夫婦になると、双方が共に生活を行う上で、助け合いの扶助の義務含まれます。
悪意の遺棄とは、夫婦の中で道義的に許されないことをさします。
いくつかの例を挙げてみましょう。
・一緒に住んでいるのに生活費を一切渡さない。
・仕事をしない、収入がない、何もしない。
・家庭内暴力。
・家を追い出したりする。
・生活費は渡すものの、浮気相手の家から一切帰ってこない。