養育費は、親権がない方の親が養育費を払うことに原則なっています。
離婚をしても子供にとって親には変わりないので、どちらかが必ず養育費は払わなければいけません。
養育費、親権等は、夫婦でしっかりと必ず話し合いを持ちましょう。
子供は二人の道具でも何でもありません。二人がどうしたいかではなく、子供の主張も聞いてあげることも大切です。
しっかりと決めておきたいこと
・支払金額
子供の生活に十分な金額かをしっかりと考えて下さい。
・支払期間
子供の将来のことを考えるという意味では、高校卒業または大学卒業までの養育費はしっかりとサポートしましょう。
・支払日、方法
振込みなのか手渡しなのか、毎月月末なのか20日なのか
はっきりしておかないと、支払いが滞った時に言い逃れする逃げ道を作らないことが大切です。 |